体にいちばん快適な家づくり―高断熱・高気密の常識のウソ (講談社プラスアルファ新書)



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体にいちばん快適な家づくり―高断熱・高気密の常識のウソ (講談社プラスアルファ新書)
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科学的に高断熱高気密を知るのに最適

住宅本の多くがそうであるように、この本も「OMソーラーハウス」という工法を奨める宣伝本の一種です。しかし、何故それなのに星五つをつけるかといえば、他の書籍(少なくとも素人向けの書籍)には載っていないR値のことや、窓断熱の重要性などの断熱の基本中の基本でありながら、他の住宅本には不思議と載っていないことが非常に冷静に書かれているからです。それらがまとめられている部分はコピーして、私の住宅建築の虎の巻に保存しているほどです(もちろん自分で購入した本のコピーですから、個人利用の範囲内です)。
新書であるため価格も手ごろですし、OMソーラーも工法としては面白いですから、決して購入して手元においておいて損はないと思います。
ちょっと待った!

実際、ハイブリッドソーラーシステムの家を何軒か見た結果の判断ですが、採用不可の結論です。
OMソーラーは空気比熱が小さくあまり効果はありません。しかし、液体利用のこのシステムでも24時間補助暖房の効率は決してよくはないのです。ある家庭では一冬に870Lも消費していましたし、ボイラーは結構うるさいし、排ガスは環境に良くありません。ある意味では少しもエコとは言えないのです。夏は本当に無用の長物と化します。(そんなに熱い風呂に入りたくないでしょ)
それに機材の劣化がはやくメンテナンス費用は意外にかかります。

まだまだ実験段階のシステムで、はやとちりして飛びつかないようにアドバイスしておきます。私もこのシステムが将来、発展したら最高だと思いますがそれにはもう少し時間がかかりそうです。その点は岡田社長が一番ご存知だと確信しています。
家を建てたい方、特におすすめです!

冬の朝は寒くてなかなか起きられないもの、夕方家に帰ると家の中は寒いもの、夜のお風呂は体を温めるため、夜中のトイレは一大決心をして行くもの。とても不自由だけれど、こういう生活が当たり前、しょうがないと思って生活してきました。しかしそんなことはないのですね!この本を読んで、今までの不自由な生活を解消する手段があると分かっただけでとても嬉しく思います。全室24時間暖房という贅沢、それを太陽熱で実現してしまうなんて!とても魅力的です。私の家では太陽熱温水器を愛用してきましたが、次はぜひハイブリッドソーラーシステムを取り入れられたらなと思っています。ただ費用面が気になります・・しかし自然と共存できる生活こそ、本当の意味の豊かさであると思うので、今後も研究し、ぜひ取り入れられたらと思います。
21世紀からの家作り?

 高断熱、高気密にすればカビがはえ、基礎や柱が腐ると思っていました。
この本はそんな考えを覆してくれました。
各種断熱材料のR値と、熱伝導率の表も、とても解りやすいです。
ただ、やはり私にとって一番気にかかるのはコストです。
今までの住宅(第2期住宅)より何割位高くなるのか?
30〜40坪位の家でどの位になるのか?
そんな事も表して頂ければと思いました。
それから、「もっと井戸水を使おう」には私も大賛同いたしました。
最近の災害実態を見てもつくづく感じました。
これから家を建てる人は読みましょう。

大変読みやすい本です。エクスナレッジから出版されている
[「外断熱」が危ない!]と合わせてお薦めです。

こちらの本の方が[「外断熱」が危ない!]と比べて、
断熱のこと以外にも家づくり、暖房器具、給湯器の比較
などいろんなことについて、普通の文章(専門用語がない)
で書かれているので良いと思いました。また、エネルギー
問題と住宅に関する話し(第4章環境に配慮しつつ生きる)には
強い共感を覚えました。

もともと近く家を建てる計画があったのでソーラーハウスに
大変興味が湧きました。本の中にイラストはあるのですが、
写真がないのでもうひとつイメージが湧きにくかったので、
ネットで著者の会社に資料請求してパンフレットを送って
もらいました。良い印象なので、今度は実物がみたくなり
ました。

家づくりの本は、いくつもありますが、感情的なものや
なんとか工法でなきゃ家はだめだ的なものが多い中、
ひさびさのヒットです。とにかく、これから家を建てる
人はこの本はお薦めです。家を建てない人も、大変参考
になるおもしろい本です。新鮮な驚きがあると思います。



講談社
スラスラわかる断熱・気密のすべて
「外断熱」が危ない! (住宅が危ない!シリーズ)
主婦が考案した住みやすい家102の知恵―使い勝手のよい設計プラン実例集
高断熱・高気密バイブル
省エネ・健康の切り札! 無暖房住宅のススメ (エディトリアル)







         
         
         
         



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