2007 テクニカルエンジニア情報セキュリティ記述式・事例解析の重点対策 (情報処理技術者試験対策書)



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2007 テクニカルエンジニア情報セキュリティ記述式・事例解析の重点対策 (情報処理技術者試験対策書)
2007 テクニカルエンジニア情報セキュリティ記述式・事例解析の重点対策 (情報処理技術者試験対策書)

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いつものアイテックよりはずっとまし

 掲載されている問題が過去問ばかりだと批判をお持ちの方も多いとは思うが、ヘタに予想(でっちあげ・捏造)問題を載せているよりはまだましだろう(過去問ではなく予想問題を期待している受験者が多いからこそ、情報処理技術者試験の合格率は低い)。私の経験上、過去問だけで学習した受験者の方が合格率がずっと高い。アイテックの予想問題を解いて「できた!」と実感しても、本番で完全に裏切られるのが常である。文部科学省が明治時代から築きあげてきたような体系化された教育カリキュラムがあるわけでもなく、スキル標準はあるものの、何度手直ししてもいつも実態に合わないと揶揄される始末であるから、システム開発の現場にいない通信教育会社のライターがつくった予想問題は国家試験問題の意図するところと大きくずれが生じているのが現実である。とりわけ「情報セキュリティ」の分野はサイバーテロリストとの戦争のようなものである。体系だったものがあろうはずがない。今回、過去問題だけで構成したのは、アイテックとしては珍しく賢明な処置であったといえよう。
すべてにおいて中途半端

従来、アイテックの重点対策シリーズといえば、各単元の簡単な説明の後に、壮大な午後問題のオンパレードという午後に特化した徹底攻略的なイメージがあった。
だが本書はまだ過去問が1期分しかないためか、教科書的な説明がどうしても多くなりがちになり、ただの午後用教科書に成り下がってしまっている。
中途半端に午前問題や午後問題が散りばめられており、掲載されてる問題はすべて過去問。
これでは、同社の「予想問題集」や「セキュリティ技術」と比べても差別化が見えにくく、問題集と教科書を中途半端にまとめてしまった感が否めない。
今後は「記述式・事例解析の重点対策」の名に相応しい午後に特化した本になることを期待する。




アイテック
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