ディベート入門書の決定版
ディベートを始めてみたい思う人は、まずこの本を手に取って欲しい。理由は簡単。説明が具体的で分りやすいからだ。あらゆる分野の書籍に言えることだが、入門書の要諦は、分りやすさにある。ましてや、ディベートはコミュニケーション能力の向上を目指す訓練技法なのだから、それを教える者は優れたコミュニケ-ターでなければならない。この点で、著者はその具体的で、分りやすい説明で優れたコミュニケーターであることを証明している。 本書は、「初めて」ディベートに触れる人を対象に、具体的にディベート訓練の方法を述べている。その中でも、論理的思考の構造、プレゼンテーションの技法、リンクマップ発想法などは、日常生活や仕事の場面でも使える普遍的なテクニックだ。実際にディベートを訓練
あさ出版
日本語ディベートの技法 ディベートの基本が面白いほど身につく本―論理力・説得力・対人力が高まるトレーニング (知りたいことがすぐわかる) 頭を鍛えるディベート入門―発想と表現の技法 (ブルーバックス) 中高校生のためのやさしいディベート入門 (シリーズ・教室ディベート) ディベートのすすめ (有斐閣選書)
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